【ばんがいち2008年7月号】

Banga200807漫画ばんがいち 2008年 07月号 [雑誌]

新緑カラーclover

イラストも、ぱっと見あんまり過激に見えないから
いつもに比べると、なんとなく健康的。
あれ? 感覚麻痺してる?
だって肌色の比率が少ないよね?

色の濃淡がちょっと微妙だったかも……
でも軽い感じに仕上がってるから、これはこれでいいのかな。

今回は表4の広告もデザインしました。
コミックスの装丁もワタクシですし、バーコード以外はぜーんぶワタクシの配置です。
雑誌では初めてだー! 何か嬉しいnote

この表4、思いが強すぎて、色校のアカ(修正)が半端じゃなかった……
きっといろいろな方にご迷惑をおかけしたことでしょう。
この場を借りてあやまってみたり。スミマセン。

河合二葉さんのコミックス【世界の果ての十七歳】詳細記事はコチラ

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ホワイトハート【あの扉を越えて】飯田雪子さん著

Anotobirawokoeteあの扉を越えて

飯田さんの透き通ったお話と
鈴木志保さんのシンプルなイラスト。
とてもよく合ってるんじゃないかな。

お話は、高校生の女のコの“友情”がメインなので
過ぎ去りし学生の頃の自分と
大切な友達のことを思い出したりしながら
素直な気持ちでデザインしました。

落ち着いた雰囲気にしたかったので、文字は全体的に小さめ。
「ホッとするな」なんて思ってもらえたら嬉しいのだけれど。

P.Pを貼ったせいもあり
イラストの色味が原画より少し濃く仕上がりましたが
その分タイトルの白ヌキとのコントラストがキレイだよ、と
イイ方向で考えたりしています。

オビの青もとてもキレイですので、是非実物をチェック!shine
上の画像より深い青色を指定しています。

-----あらすじ<裏表紙から引用>-----
いつも夢をみているようで、ふわふわとしていて、
純粋で繊細な感性の塊──奈津。
あたしがいないと何もできない、誰よりも大切な親友──奈津。
数えきれないほどの思い出と、あたしたちにしか共有できない、
特別な時間と空間。
今年の夏も、同じように過ぎていくと思っていたあたしに、
奈津は言った。
「あたしね。好きな人が、できたんだ──」
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飯田雪子さんの復刊第2弾です。
物語自体は復刊前と変わっていませんが、
文章が入れ替わったりしていて、ちょっと雰囲気が違うように思います。

飯田さんのファンタジーは、なんだろう、心があったかくなります。
どこか懐かしいような。
そして、いつも主人公の成長が清々しい。

挿し絵の入っているタイミングも絶妙!

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復刊第1弾【僕はここにいる】の記事はコチラhappy02
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鈴木志保さんについて少し。
初めて【船を建てる】を読んだ時の衝撃はいまだに忘れられない。
主人公アシカなのに……変な名前なのに……染みる……っ。

もう15年くらい前の話です。

今回のお話をいただいたとき、鈴木さんの絵にデザイン入れられる! と
またまたテンション倍増デシタ。
あがり症のくせに、打ち合わせにもくっついて行っちゃったり。
もうデレデレ。

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【花音2008年6月号】

Hanaoto200806花音 2008年 06月号 [雑誌]

フレキシブルに、と選んだピンクとブルーグリーン。
どちらも蛍光色を入れているので
彩度の高い仕上がり。

今さんのイラストなので、
好みに走ると、ちょっと大人っぽく
落ち着いてしまいそう、と思い
いつもより更に派手に見えるよう意識。

色の使い方が細かすぎて、逆にメリハリ無くなってしまったような……
キレイだけど強さに欠ける? 反省。


ピクニック……ピクニックしたい……
お外で遊びたい〜sad

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【小説リンクス2008年6月号】

Lynx200806小説リンクス 2008年 06月号 [雑誌]

透明感のある感じにしたいなー。
そんでもってイラストのグリーンが
いきるといいなー。
と思って色を選んでみました。

涼しげは良いけど寂しくなったらイヤなので
最後までピンクを使おうか、オレンジを使おうか
とっても悩んだ……。

でもイラストが十分元気で可愛いし、密度も高かったので
変に暖色を入れて雰囲気壊すより、すっきりまとめてしまえ! と。

ロゴの透明感とか、結構気に入ってるんだな。

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【drap2008年6月号】

Drap200806drap (ドラ) 2008年 06月号 [雑誌]

バックにしいたピンクがかわいい色に出ましたcatface
(画像ではわかりにくいので、本誌をチェック☆)
drapなのでシンプルめ、と思い
白地案も出しましたが
ピンクに決定して嬉しいな。
drap8周年アニバーサリー開始号なので
ハッピー感を意識した色味。

実を言うと、ピンク地に赤い文字ってちょっと甘過ぎ? と
使うのを敬遠しがちな組み合わせ。自分的に。
キライなわけではなく、怖いというか。ドキドキしちゃう。

色の組み合わせって、難しいですよね。
いまだにもの凄く悩みます。

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dC【桃色御伽草紙2】桃季さえさん著

Dc119Dc166

桃色御伽草紙
桃色御伽草紙 2 (2) (ドラコミックス 166)

Dc166a2巻が発売されました。
全2巻です。

2巻も1巻に合わせて同デザインのヨコ組み予定でしたが
風鬼(黒髪のほう)の手が
まるまる隠れてしまって勿体ないのでタテに。
オビにもかかっちゃってるしね。

←ちなみに、ヨコ組みだとこんな感じ。
「別に気にするほどのことじゃないんじゃ」
と思われるかもしれませんが
1巻に比べてやや引き気味のアングルなので
少しでもイラストのインパクト強い方がいいな、と思って。

色は入れ替え可能のラフ案でした。
(タテ組みのデザインでヨコ組みの色遣いとか。)

桃季さんのイラストは本当にキレイで
いつも見た瞬間ため息が出ます。うっとりlovely

-----1巻あらすじ<コミックス引用>-----
自らが仕える、桃王国の第3王子・桃太を心から愛する風鬼。
想いのままに抱きたいけれど、大切すぎて触れられない──
そんなもどかしさに苛まれていた時、事件が起こり!?
さえのファンタジック主従ラブ♡

-----2巻あらすじ<コミックス引用>-----
大切に守ってきた桃太に対する想いが、ついに溢れてしまった風鬼。
優しく、けれど激情のまま桃太の身体を求めて…。
一方、桃王国で起こる、謎の事件の真相とは!?
シリーズ完結編!
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桃太と風鬼は、以前発行された桃季さんの短編集【MOMO・CAN】の
あとがきから生まれたキャラだそうです。
主役二人以外のキャラもとてもイイ。
それぞれのエピソードに妄想を抱かずにはいられません。

ワタクシのお気に入りは颯牙heart01
かわいぃのだ! ちっさいのも人型も!
風鬼に可愛がられて、何でもない振りして、でも秘かにすごく喜んでいるところとか
もっと見たかった!

【MOMO♥CAN】もワタクシデザインです(画像が無くてスミマセン)。
カバーがトレーシングペーパーだったりして
いろいろ、いつもと違う事ができて楽しい一冊でした♪

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【月夜のフロマージュ】ロゴ

Tsukiyonofromageめずらしくロゴのみの制作というお仕事をいただきました。
角川書店さんのコンプエース 2008年 05月号から新連載の
【月夜のフロマージュ】です。

著者のてぃんくるさんは“萌え絵師”と言われているらしいので
普段よりちょっと凝りめに作ってみました。
コミックスのデザインは割とシンプル系が多いワタクシですが
こういう飾ったものがキライではないのです。
いや、寧ろ好き?
ただあまり選ばれないだけでthink

ちなみに、画像は絵と合わせるとこんな感じ、という参考なので
他のテキストは入っていません。
イラストキレイですね〜。

Tsukiyonofromage_a←「ゴテゴテのゴス風もOK」だったので
調子に乗ってみた案。
お話を読んでから見ると、ちょっと重いかなという感じですが
ロゴとしては結構気に入ってました。
他にももっと重〜いバージョンやレーシーな案も作ってみたり。
楽しかったぁ。
いつかどこかでこんな感じのロゴを使ってみたいです。

ただいまコンプエース 2008年 06月号 [雑誌]が発売中です。
是非是非チェックしてみてください★

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花音コミックス【愛の言葉も知らないで】本庄りえさん著

Ainokotobamoshiranaide愛の言葉も知らないで (花音コミックス)

クールに仕上げたかったので
初めはブルー系でラフを出したのですが
「ラブを入れてください」とのことで、
ピンク系に変更になりました。

オビキャッチに“ドM×ドS”とあったから
ちょっとそれっぽい雰囲気を強調したいな
とか血迷っちゃったワケですよ。
確かに、お話は明るく愛満載ですもんね。
ブルー系だと、調教とか、また違うジャンルになってしまうところでした。
あぶないあぶない。

-----あらすじ<コミックス引用>-----
常に成績トップを争う生徒会副会長の小嶋と進学校にいながら就職の道を選んだ倉田。
水と油の二人を結びつけたのは、互いに気づかず持っていたドSとドMのハート。
エスカレートするプレイで愛の絆も成績も急上昇!!
倉田×小嶋のSMカップル編と博斗×康太の義兄弟カップル編に
秘密のオマケを収録した誠陵東高校シリーズ最新刊。
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攻が……責められるのが……好物なんですってば☆
倉田くんが縛られて足蹴にされるトコロ…なんて……もうっ!

今回も、ふとした一コマに妙にときめくことしきり。
多分全然決めゴマとかじゃないと思うんだけど。
何なんだろうコレ。本庄さんマジック?

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dC【恋蜜】石丸博子さん著

Dc164恋蜜

タイトルの置き方にものすごく悩んだ記憶が。
右に縦組み黒一色とか、上に横組みで文字大きくしたりとか
地色をのせてみたりとか、
悩むとラフの数も比例して増える。

本当はイラストの右上がもう少しあるので
すぱーっと抜けるような、
白地を生かしたデザインにしたかったのですが
タイトルまわりをチマチマコマコマさせてしまったので
担当さんから「白地に目がいっちゃいます」と却下。
しまった極端すぎたか。

全体の雰囲気は、しっとり大人めで。
クリアPP加工だって知っていたのに、マットが合うデザインをしてしまいました。

特色に蛍光グリーンも使用しているので
葉っぱの色があざやか〜♪

-----あらすじ<コミックス引用>-----
工芸家・家元の跡継ぎである六華は、世話役の水津へ密かな恋心を抱いていた。
ある日、水津に見合いの話が舞い込んでくる。
いつかは自分の元から離れていくと覚悟をしていた六華だったが、
この気持ちは止められなくて──…。
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オーソドックスなお話ですが
この、方言というものにめっちゃ弱くてデスね……ワタクシ。
カバーソデの描き下ろし4コマに
「わかるっ! わかるよ〜六華さまー」状態ですわ。
石丸さんの萌ツボ満載な一冊らしいです。

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HHMC【世界の果ての十七歳】河合二葉さん著

Hhmc29世界の果ての十七歳

依頼のお話があった時から
こんな感じにしたいなと漠然と思っていたので
殆ど悩まずにできました。
(全く悩まない仕事は絶対ないので、あくまでも“殆ど”。)

画像ではわからないと思いますが
文字のエッジを少しだけボカシて
ピントが甘いような処理をしています。
“シャープ”というよりは、
“ちょっと懐かしい”という雰囲気にしたかったのです。

打ち合わせの時も、担当さんと
「漫画というより小説の書籍っぽい感じにしたいですね」と意気投合。
イラストによっては古めかしい、悪い意味での昭和な感じになってしまうので
あまりイメージは固めずにイラストを待っていたのですが
明るく爽やかな色合いの上がりだったので
「よっし! これならできる!」と。

河合さんの漫画の、強いメッセージが表紙からも伝わってくるような
そんな感じに仕上がってますでしょうか。

-----あらすじ<コミックス引用>-----
想い出の中に 君だけを置き去りにするなんて──

若年性アルツハイマーに罹患した彼と、「終末」までの日々を
共に歩いて行くことを決心した少女の、透明な哀しみ──。
様々なドラマや映画に影響を与えたと言われる「limit」をはじめ、
全作品が読み手を感動の嵐に巻き込む『奇跡の』河合二葉初コミックス!!
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【ばんがいち】に掲載されていたので、それなりに艶っぽいシーンがありますが
普通に読める程度ですし、何て言うの、“必要えっち”?
それがないと話が成り立たないというか。
それよりも、読ませて、考えさせられるお話ばかりです。

女のコがみんな可愛いのよぅ。

Hhmc29a爽やか路線を目指してみた案。
表題作が、なんとなく“空”のイメージがあったので
青空を見上げているような、そんな気持ちでデザインしました。

今見ると、空というよりは水みたいですね。

はかない感じが気に入ってました。
少女漫画っぽい。
可愛い書体に思いっきり長体かけて、字間もあけて
可愛いけど子供っぽくならないように。


---追記---
mixiの河合二葉さんのコミュ管理人さんが
このブログへリンクを貼ってくださいました。
ありがとうございました。
こちらからもリンクさせていただきます。
http://mixi.jp/view_community.pl?id=3079577
mixiをやっている方は是非!

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